教員は教えながら、けっこう考えてる。

教えるだけじゃない、“考える先生”のつぶやき帳。

私立小教員が語る、“教育”と“現場”と“たまに受験”の話

こんにちは。
この度、このブログ「教員は教えながら、けっこう考えてる。」を始めました。

私立小学校で、教員をして20年になります。
今は教務主任って立場で、授業のことや学校全体のこともちょっと考えつつ、
でも基本は、毎日子どもたちと一緒にバタバタ過ごしています。

このブログでは、教育のこと、現場のあれこれ、そしてたま〜に受験の話なんかを、気ままに書いていこうと思っています。

教員生活20年、子育てを経験し、子どもたちに対しての本質的な教育だったり、大切にしなければならないことを考え続け、ぼんやりと見えたり、見えなかったり・・。また、教室でふと感じたこととか、子どもとのやりとりでハッとしたこと、
働き方や制度へのモヤモヤなんかも、そのときは「それってどうなの?」って思うのに、しばらくすると忘れてしまいます。

このブログでは、そんな私学教員の頭の中を綴っていこうと思っています。

 

「先生」って、教える人ではなく、実は結構、迷ったり悩んだりしながら、考えてばっかりだったりします。
このブログのタイトルは、そんな気持ちをそのままつけました。

これから書いていくのは、たとえばこんなこと:

  • 授業でうまくいったこと・いかなかったこと
  • 子どもに教えられた話
  • 保護者から学んだこと・そして、大変だったこと(㊙)
  • 私学ならではの“自由”と“しんどさ”
  • 小学校受験のあれこれ
  • 教員という仕事のおもしろさと不思議さ

かた苦しい話じゃなくて、ふとしたときに読んでもらえるような、
そんなブログになったらうれしいです。

よかったら、たまにのぞきに来てください。
どうぞよろしくお願いします。